校條剛(めんじょう・つよし)
1950年東京生まれ。1973年株式会社新潮社入社。「小説新潮」編集長、「新潮新書」編集委員、(株)パブリッシングリンク・コンテンツ編集長、電子文藝雑誌「アレ!」編集長、朝日カルチャーセンター講師、日本大学藝術学部講師、京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)文芸表現学科教授を歴任。日本文藝家協会会員。エッセイの著作として『ぬけられますか 私漫画家滝田ゆう』(河出書房新社。尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞受賞)、『スーパー編集長のシステム小説術』(ポプラ社)、『ザ・流行作家』(講談社)、『作家という病』(講談社現代新書)、『にわか〈京都人〉宣言 東京者の京都暮らし』(イースト新書)があり、小説には『小説作法の殺人』(祥伝社/免条剛(めんじょう・ごう)名で発表)がある。監修としては『朝5分! 読むだけで文章力がグッと上がる本』(ナガオカ文庫)、『新版 小説を書きたい人の本』(成美堂出版)がある。