閉門即是深山 355
番宣
今、テレビを観ていると、ほとんどが番組の宣伝で、活躍中の俳優や大物の名歌舞伎役者たちもバラエティーに出てくる。宣伝なのか、番組なのか判別が難しく、ニュースにまで浸食しているのが、面白い!むしろ、どの番組も番宣か、隠れスポンサータイアップとみてもいいだろう!映画では『鬼滅の刃』は、1週間目の興行成績が歴代1位になった。話の内容は別にして、マルチメディア文化が定着して、相乗効果が生まれてきた!その成果が出てきたのかも知れない。
そんなわけで、このブログにも私の番宣を入れることにした。このブログでも以前触れたが、今年9月13日の日曜日に石神井(しゃくじい)公園ふるさと文化館の分室会場での講演を頼まれていた。
コロナの“コ”も知らない昨年にご依頼を受けた。そして、皆さんご承知の世界中が新型コロナウイルスの洗礼を受けるようになった。本来ならば、今年は結構忙しくなりそうな年だったはずだが、コロナのお陰で、ほとんどが来年に延期された。ご依頼の中で、『練馬区石神井公園ふるさと文化館分室「家族から見た菊池寛」菊池夏樹』だけが決行すると言う。後は、高松ローカルテレビ番組は、リアル出演無しで電話出演になっただけだった。石神井での講演は、講演会を始めて今回で2回目になるらしい。強行突破も止む無し、と思う。石神井には、菊池寛の別邸(別荘)があった。そんな関係もあってのご依頼であった。
テーマは、石神井。時間は、1時間半という長丁場。話は、祖父の逸話が多いため、何時間でも、1日以上でも、話すことは出来る。がしかし、“石神井”縛りである。頭の中で物語を作るのも難しかった。ともかく、1度ご依頼を受けた団体には、また呼んで頂けるようにしておかねばならない。今回の祖父・菊池寛物語は、目次的な物語にしておこう!こんな逸話があるが、これだけでも喋ると1時間半はかかります!と言えば、興味があれば、またお呼びがかかるからだ!いや、コスイ!
当日は、入場制限があったために石神井公園ふるさと文化館は、ユーチューブで観られるようにしてくれた。今は、もうYouTubeで12月まで配信している。長い、とても長い!1時間46分だから。眠れない夜にはちょうど良いかもしれない!薬局で買えるどの睡眠導入剤よりも効きそうである。“眠れぬ夜のために”石神井公園ふるさと文化館分室「家族から見た菊池寛」菊池夏樹、と検索すると文化館のホームページに入り、順を追えばYouTubeから観ることが出来る!
また、寝る為では無く、興味をもって覗いてくださる既得な方のためには、下記のURLで、直接、スグに私の顔が飛び出す。顔を見たくない方は、1時間46分ほど眼を瞑っていて頂かなければならないが・・・!むしろ、この方法が睡眠導入剤になるやも判りません。ここまでが、私の番宣です。
今、私は祖父・菊池寛のような体型になってきた。腹がまるまると出てきたのだ。「腹水?」とか「もう出産時期が過ぎているだろう!」とか、毒舌の友人に言われ京都大学の森谷博士(通称筋肉博士、私は筋肉マンと呼んでいるが)の教えで腹筋運動を始めた!あっ!番宣が長かったお陰で、本題を書くスペースが無くなりました!また、いずれ…。
*講演の様子はこちらからご覧いただけます。
【第2回文化講演会「家族から見た菊池寛」】動画をアップいたしました
(練馬区立石神井公園ふるさと文化館)
https://www.neribun.or.jp/furusato_new/detail_f.cgi?id=202009171600325814
公益財団法人練馬区文化振興協会公式ホームページ
http://www.neribun.or.jp/
YouTube URL
https://youtu.be/LkpJ-TWPtFY